特別塗装の機体がリゾート気分を盛り上げてくれます♪
タイのリゾート、どこ行く?となった時に
地図上で西にあるアンダマン海のプーケット&ピーピー島は行ったことがあったので
オトナのリゾート、東のサムイだ!となりまして…
バンコクを離陸して約45分。
「そろそろ着陸しますよ〜」のアナウンス。
ワクワク♪と窓を見ると、海しか見えず水面ギリギリ(汗)
…オイオイ…どないなってますのん?
と思ってたら(海岸上にあるとしか思えない)滑走路がいきなり出現。
無事着きました(ホッ)
到着すると電気自動車に乗せられ荷物受け取るターンテーブルへ。
全てがこんな雰囲気でイイ。今のトコ小さくてカワイイ空港ナンバー1。
そういやこの前クラビからのバンコク・エアウェイズ機が旧管制塔に衝突してたな…
サムイでは二泊。チャウエンビーチにある小じんまりしたホテル
Baan Haad Ngam Boutique Resort
バーン ハードゥンガム ブティック リゾート
に泊まりました。日本語版も。
リゾートの開放的なチェックインはいつも「ここでええのん?」と戸惑ってしまう(恥)
こんな感じ。
websiteにもSuperior RoomとVillaがあって、内装の雰囲気がどっちもなかなかイイ感じ♪と思い、
「女二人やしSuperiorでええんちゃう?」
と予約したがSuperiorとはアパートタイプのお部屋でした。
ベランダ。
いや、ここでも充分にイイ。
ちゃんとターンダウンもやってくれるし(チョコくれたし)部屋はキレイやしバスタブもあるし。
が、海へ歩いて行く時はvillaの間の路を通るんだが…これがむちゃ素敵。
「こっちでもよかったカモーーーーーー!」
「ホンマやわーーーーーーー!」
「ま、ええやん。新婚旅行ちゃうんやし。あたしら貧乏人やし。」
「ま、ええか。その分レストランとかで楽しめってコトやね。」
と女二人らしく、文句は多いが話は早い。
とりあえず海へ。
青島の海とか全く泳ぐ気にならんけどこういう海だったら飛び込みたくなるわ…
すんごい遠浅。
そしてこの透明度。
チャウエンビーチは泳ぐには適してないらしい。ホテルに併設されてるプールで泳ぎながら海を見る事にしよう。
泳ぐというより海辺でのんびりする、という所が正にオトナのリゾート…
「何故西洋人は肌を焼きたがるのか?」について考えてみた。
美白主義の日本人とは違って、サンオイルで焼きまくってる西洋人。
最初は「無いモノねだりか?」とか思ってたけどどうやら違うらしい。聞くトコによると「肌を焼くくらいの時間とお金のゆとりがあるのよワタクシ」という意味らしい。
確かにセレブはこんがり焼けてる人が多いしな…
それもただ黒いだけじゃいかん。ツヤがないとダメらしい。
「ただ焼いてるだけじゃ無いのよ、キレイなお肌を作ってるのよワタクシ」という意味らしい。
ふーむ。
トドのように寝転がって豪快に焼きまくってる西洋人を見てたらついつい
「焼いてみよっかな?」とか思ったりするが
「色白以外に取り柄の無いお前はヤメトケ」とアネからメスが入る。
確かに、徐々に衰えつつある三十代。
最近は肌くらいしか褒める所が無いのも分かっている…
とりあえずはしゃぐのだ!の図。
「ダルマみたい…プッ」といちいち突っ込んでくれる優しいアネ。
犬と戯れ爽やかな自分を演出の図。
ビーチに無数にあったうんこ。
未だに不明。多分なんかの生き物が吐き出してるんだろうと。
ビーチで寝転んでると定期的に物売りがやってくる。
が、フルーツを売ってる陽気なおっちゃんは面白かった。
命名:Mr. マンゴー
マンゴーも冷えてて絶品♪
焼きバナナも買ってみた。
これまた美味い。
客を探している、彼も物売りだ。
色んな土産モノを見せられた後に
「今日はこの後何処に行くん?」と聞かれたので「んー、特に決めてないけど」と言うと
「面白いパーティがあるから行かない? パンガン島へ♪」
おおおー!
これが噂のパンガン島のドラッグパーティか???
この当時でさえ「まだパンガン島はそんなんで有名なんかいな?」と思ったものだが。
もちろん怪しいので却下。
怪しいにーちゃんはこれはこれでおもろいので色々しゃべって
「名前は?」て聞いてみた。
すると…「I am のび太♪」
「のび太ってオイ!wwwwww もっとマシな名前付けたらええのにwwwwwwwwwww」と大笑いしてると…
ニヤッと笑って「セクシーのび太♪」と。
ビーチボーイ来たーーーーーーーーーー!!!!!
腹イタイwwwww
もうええわ。
ホテルでドリンクを頼む。やっぱりマンゴージュース♪
赤のれんライターがサムイまで旅をした。
夜はホテル内のイタリアン「Olivio」にて。
最初「何故にサムイでイタリアン?」とか思ってたけど、かなり美味しい。
海を見渡せるオープンな野外テーブルも女二人で無駄にロマンチック。
「サムイ島のワインを飲むぞ!」と盛り上がって白ワインを二本ほど空けても全然平気♪
その他チャウエンビーチ付近の全く面白くなかったムエタイ、さびれてるバー、ショッピング、いけてるバー…と堪能してみたが、プーケットとは違いあまり毒されて無い、のんびりした所でした。
アネと「我々にはまだちょっと早かったかしらね…二泊で充分だわ」と意見が一致。
やっぱり二日ものんびりしてたらウヨウヨと動き回りたくなる、これが貧乏性なのか…!?
これにてタイ旅行、終了。