そこで毎週火曜日、日テレ系の1時間番組「魔女たちの22時」が面白い。
ええっ!どうみても20代なのに50代ですって?
等という驚きのギャップを持つ人を紹介する番組だ。
普段から努力しているからこそ堂々と言える杉本彩の辛口意見とか、
ちょっとくらい整形してもいいよねぇと納得させられる益若つばさちゃんとか、
やっぱ整形はいかんなと思わせる皮膚のツッパリが著しい植松晃士とか、
我が師匠高田純次のどうでもいいトークとかが面白いので、
本人登場の際にちょっと光、当てすぎちゃう?とか色々思うが、美容力を上げる為にも毎週欠かさず見ている。
人生を諦めた時が老いの始まり。 by 猪木。
番組を見ながら隣りで棒アイスを食べているダンナを見て
「虫取り網&短パン&麦藁帽子でどうみても小学生なのに実は40代の男、で応募してみる?」
と提案してみるも「あと10年後やな、まだあんましおもんないで」と一蹴される。
これを見るとやっぱ身の丈に合った格好せなあかんな…と思う一方、ここまでやっても委員会とも思う。
前置き終わり。
んで8/18の放送で見た
「3分でできる韓国料理で赤ちゃんのような超プルプル肌を手に入れた42歳の主婦魔女」
を見て「これはイイ♪」と早速材料を買いに行きました(笑)
その韓国料理とは
プゴク(干しタラのスープ)の事。
毎日プゴクを飲んでいた42才の女性の肌は確かにキレイだった!
番組HPより
『プゴク』の作り方
材料一人前
・水 300t
・干しダラ 5〜6センチに切ったもの10本ほど
・ダシダ 大さじ1杯(お好みに合せて調整してください)
1.鍋に水300tをはり、干しダラを入れる。
2.ダシダを入れ、沸騰させる。
3.出来上がり。
青島には韓国人や朝鮮族が多い為、韓国食料品店が一杯あるのでとりあえずそこに行くと…
ありました♪
韓国産が塩分少なめで美味しいと聞いたが、これは韓国産でアメリカで売ってるものらしい。
NETで調べた所、プゴクを作る材料の干しタラはプゴチェと言うらしいので
店員さんに「プゴク作りたいからプゴチェ欲しいねん」て聞いても
なかなか分かってくれず…(涙)
「干した魚や!絶対ある筈や!」と中国語で説明すると
冷蔵庫から「コレか?」と韓国産いりこを勧められるし…
「違う違う!」て言うてた隣りにあったのがこのプゴチェでした。
干し魚やけど冷蔵品として売ってます。
「ホラ!韓国語で【プゴチェ】て書いてあるやん!」て言うたら
「この魚は【ミョンテ】やで」と教えてくれました。
よう分からん…
とまた調べた所
ミョンテは明太と書くらしく(ナルホド)
ミョンテ(干し棒ダラ)
プゴ(干しスケソウダラ)
プゴチェ(干しスケソウダラを割いたモノ)
…
要するに、さきいかを探しに行って「するめ無いのん?」て聞いて「これはイカやで」て言われたようなもんか。
ま、多分合ってるやろ。
でもタラてcodじゃ無かったっけ?と調べてみたら
pollackとも言うらしい。
勉強になったわ…
これで米国でも韓国でもタラだけは説明して食べられる筈だ。
ダシダも買う。
これは牛肉ダシダ。アサリスープの写真のダシダや海鮮写真のダシダもあってそれもまた美味しそう…と思ったが
テレビでは牛肉ダシダだったので最初は基本に忠実に、とそちらを買った。色んなメーカーから出てました。
お肌にイイとの事なのでソルロンタン(牛骨スープ)と同じく、牛肉エキスを取り入れる事によって美肌効果が…と思われる。
このダシダ、中国語版も「大喜大」と書いて売ってます。
原材料:
塩/グルタミン酸ナトリウム/澱粉/牛肉粉/白砂糖/醤油/玉ねぎエキス/にんにくエキス/香辛料/5'−リボヌクレオチドニナトリウム
韓国土鍋「トゥッペギ」は持ってたもの。
これすごいイイのよ。火にかけてそのまま器として出して食べられるし(むちゃ楽)
土鍋のままやから冷めにくいし、黒いから適当な料理でも見た目美しいし、
ニートでもすぐ「ひとり鍋」が出来るし。
韓国の金属箸には賛成出来ないが…この鍋はエエ仕事してくれはる。
はさむやつ欲しかったので12元でゲット。
レシピに沿って作ってみました。
淋しいのでネギを加える。
ワカメとか豆もやしとか入れても美味しそう〜
入れる前はホンマさきいかみたいやったけど、プリプリ♪になったタラ。
「これかー!」と韓国料理屋行ったら香る香りがして
ダシが効いて優しい味…これはイケる。毎日飲めそう。
でもダシダ大さじ1に水300CCでタラを煮込んだらちょっとしょっぱい…
ダシダ少なめの方がイイと思います。
初めて飲んだ次の日、
ちょっと嘘っぽいけどなんだか毛穴まで無くなって来たようなプリプリ感が♪
なんか効果ありそうな気がする!
続けるぞー