再びカッパドキアです。
ずっとこんな道がつづくのでレンタカーでも楽しそう。
乗馬で散策ツアーもあるらしい。
楽しそう…
ちなみに「乗馬が趣味なんです」というのは憧れだ。
いらん事言わんと、とっとと行きましょう。
ギョレメ野外博物館に着きました。
絶対的な観光スポットの為に改札口が多い。
キリスト教徒が迫害を受けながらも、奇石の中にひっそり造った教会と礼拝堂を公開している所です。
見所はフレスト画。
間口が狭い為一列でしか入れない。
階段がある所は自由に見学していいのです。
貯蔵庫
大食堂
奥で動いているものは幽霊ではありません。
こうして人が注目している所は
外壁が少し崩れてしまい、そのおかげで今迄発見されてなかった部屋が現れたという。
入って見ると…
これは凄い。
天井、壁と共に保存状態の良いフレスコ画が。
キリスト様
ブレててすみません。
アル中なんで手がいつも震えてるんです。
マリア様
最後の晩餐…ん?
ワインとパンで質素な晩餐、その他じゃがイモ、七面鳥が入ってるのはあるけど
魚一匹て初めて見た。
ある意味、魚も食べるトルコ仕様になってるのか?
これはもしかしたら最後の晩餐じゃ無いかもしれないけど許してね。
宗教画に疎いんです。
狭いながらもドーム天井と列柱によるビザンチン様式にも感動。
しかし…
フラッシュ禁止!と書いてあるにもかかわらず色んな所でパシャパシャ光っとる。
これはいただけないなー。あと数千年は保存しないと。
まだ知らない画がそこにはあるかもしれない…
ここは世界遺産だった。
さて帰ろうかと出入り口付近には
日本語まで伸びてるアイスクリーム。
伸びないアイスも売ってて…
なんか見た事あるぞ?と思いきや
中国にもあったー
ネッスル、クノールみたいに各国展開なのでしょうか。
どうやら
ALGIDA(イタリア) http://www.algida.it/prodotti_home.jsp
LANGNESE(ドイツ) http://www.langnese.de/de_de/products/default.aspx
と同系列みたいやけど
中国の「和露雪」はユニリーバ・グループから派生した「中国企業です」と書いてありました。
オリジンは何処なんでしょうか。