2011年01月22日

カイマクル



カッパドキアに36!あると言われる地下都市。

その中でも二大地下都市のひとつ、カイマクルに行きました。

もうひとつはデリンクユね。





なんでも6〜10世紀には1万人の人が生活していたと言われるこの地下都市。

地下10階くらいまであり、見学出来るのは地下5階まで。

アラブ人の迫害を逃れるキリスト教徒が造ったと言われ、礼拝堂、学校、厨房、ワイン製造場、墓場まであったらしい。

それでも未だに謎だらけ、というのがロマンチック。








メルセデスのバスにアナログな掃除

かイマクル







入口に向かうまでお土産物だらけです



かイマクル

シュールな国旗。

さりげに国旗を飾るのがいいですね。










入口は小さい

かイマクル


当たり前か…追われてる身やし。

それでもこの門は後付けやし。












ドキドキします

かイマクル










かなり狭い通路もあるので、閉所恐怖症の人は無理だと思う

かイマクル








小さい矢印があるのでそれに沿って進む。ここから地下○階、等とハッキリしていないので

ダラダラと気付いたら地下5階まで来ているのだ。

これは迷ったら大変…







さて、ここでクイズ。

地下都市を造るに当たって、

まず最初に造ったもの、一番大切なものは何でしょう?















私は思わず「ワイン部屋!」と回答したけど違うらしい…



しかし地下に潜ってまでもワインを造ろうという根性が凄い。ちゃんと絞って濾す為の穴とかあるんですよ。ワインのかめをキレイに並べる貯蔵庫とかね。

思うに根性というか、キリスト教徒には欠かせない聖水のようなもので、日本人にとってのお神酒なのでは?




とか思ったり。




その割に現在のトルコワインが物凄く美味しい!という訳でも無く…



何故か考えてみた。



自給率100%のトルコ、黙ってても新鮮で美味しい食物が手に入るので、黙ってそのまま食べても美味しいので、

より美味しくする努力を怠っているのでは?



という持論。



や、でも今ので十分美味しいと思ってはるかもしれへんしな…

味覚は人それぞれやし…

よう分からんようなってきた。

要するにトルコにとっては大きなお世話でした。








正解はこちら↓

かイマクル


上から撮ってる、井戸のようなものなんですが、

通気孔なんです。

ひとも登れるように穴もあけてます。







ナルホド…換気は重要。火事になってコワイのは火じゃなく煙、て言うしね。

青島のとあるアジアンキッチンの換気ももうちょっとがんばって欲しいトコロですね(余談)








「ご主人様!今年のワインは秀逸です!」の図

かイマクル








敵の侵入をふせぐ為、扉のヨコには円盤状の石がスタンバっており、カンヌキを外すと石で塞がれるという仕組み。

その石の上で記念撮影。



でかい

かイマクル




仕組みがインディジョーンズっぽいですね。

ちなみにワタクシは「インディジョーンズ魔宮の伝説」に出てたベトナム系アメリカ人のキーホイクアン(現在は改名してジョナサン=キー)にファンレターを出して返事をもらった事がある。


中学生の頃の淡い思い出だ。

おまけにサーカスの曲アメリカンフィーリング「あなた、からの、エア〜メ〜ル♪」と歌いながら、毎日それを広げてニヤニヤしてたものだ。




ん?気持ち悪い? まぁ気にしないで腐女子ですから。



加えて写真集も買ってたという黒歴史…(恥)









とにかくこの地下都市の楽しさは写真では全く伝えられないので、是非行ってみる事をおすすめします。子供は喜びそう。


これはまともな写真が撮れなかった言い訳です。






そして通りすがりに昼食。

ここもおそらく団体客専用食堂だと思う。

かイマクル





ビュッフェスタイル、食事は普通やけど

かイマクル


かイマクル


かイマクル






テーブルコーディネートがカワイイ

かイマクル


posted by M嬢 at 15:07| Comment(6) | TrackBack(0) | 旅行┗ トルコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月21日

ローカルレストラン





観光客用にコギレイに整えられたとこじゃなくて

ローカルなレストランに行きたい♪


とSevilさんに言うと、

陶器の町、アヴァノスにあるレストランに連れて来てもらいました。



アヴァノスのレストラン


DAYININ YERI

tel:+90-384-511-6840
Halkbankasi Yani Cumhuriyet Meydani No:23
AVANOS, NEVSEHIR

アヴァノス、ネヴシェヒル、だけ読めた…




エントランスから可愛らしい

アヴァノスのレストラン

この存在感…カーペットの威力、恐るべし







夜遅い上に、無理矢理連れてきてもらったので(すんません…)ガイドのSevilさんは先に帰ってもらう。なんでもカワイイ娘を迎えにいかないといけないそうで。

運転手さんは「入口付近で食べてるよ〜ゆっくりしな〜」とタバコを吸う。

こういう時には「一緒に食べようぜブラザー」と肩を組んだほうがいいのかどうかツレと話し合ったが、

「向こうもゆっくりひとりで食べたいんちゃうか?」と言うことでそっとしておく。







アヴァノスのレストラン






とてもラブリーな席だ。

アヴァノスのレストラン


人おらへん?ココ大丈夫?と思っていたら、この後どんどん人が入ってきた。





メニュー

アヴァノスのレストラン

トルコ語しか書いてないのでイングリッシュメニューをもらう…が、無いらしい。

さすがローカル…






指差しトルコ語本で調べながら注文するのも、もうめんどくさいくらい疲れてたので、店員さんに聞きながら適当に頼んでみる。



まず香草とレモンが

アヴァノスのレストラン

なんでもこれをかけなさい、という事らしい。







トマトのEzme(エズメ)

アヴァノスのレストラン

Ezmeとは野菜や豆のペーストに味をつけた前菜のこと。

ピリ辛で冷たくて美味しい。なんといってもトマトの味が濃い!








ヨーグルトケバブ

アヴァノスのレストラン

スパイシーなニクにヨーグルトがこんなに合うなんて…

これは作ってみねば!と思うも、青島にはプレーンヨーグルトが売ってないのだ…










トマトとケバブ

アヴァノスのレストラン

同じケバブでもスパイスも調理法も違うのだ。

どう違うかは…忘れた…









もうかなり満腹なのでチャイをもらう。

アヴァノスのレストラン





と、近くで美味しそうに焼いてたデザートが眼に入り

アヴァノスのレストラン








ついつい頼んでしまったが、濃いいいいいい



アヴァノスのレストラン


これはKunefe(クネフェ)というデザートで、外の細い麺kadayıf(カダユフ)でチーズを挟み、揚げてシロップにつけたもの。

ピスタチオが多少助けてくれてるけど完食できなかったす…

揚げるだけでも濃いのにシロップ漬けとは…!!恐るべしトルコデザート。





ごちそうさまでした。




posted by M嬢 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行┗ トルコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月20日

トルコ石とカーペット



個人ツアーとはいえ、カッパドキアのお約束見物処は大体連れてってくれているのだろう。頼みもしていないのにトルコ石屋とカーペット屋に、いつの間にか着いていた。まぁ狭いカッパドキア内、観光名所、お立ち寄り箇所も色々作ってあるのね。



ここが日本語ガイドのSevil(セヴィル)さん、日本人のココロをよく分かってらっしゃる。

「こんなんありますよ、どうですか?」と言われたら躊躇してしまうが、

「ちょっと見てみる?トルコ石がいっぱいあるけど別に買わなくていいからね」と言われたら、なんとなーく見てみたくなるのが女心と秋の空だ。

という事はちょっと興味があると言っているようなものだ。

ここで既に負けている。






AGAD

トルコ石

なかなか美しい設計だ。田舎のカッパドキア、このような立派な建築物はまず「旅行客を連れてくる処」だと思って間違いないと見た。








ガタガタ言わんと入ってみますか。

トルコ石






ショーケースも照明も「ええもんうってますよ」と言うてはる。

特に何十万もするトルコ石の陳列コーナーは見ただけですぐ分かる。


トルコ石






ここで日本語ペラペラのスタッフが何人か登場。楽しくおしゃべりをするがこれまた絶対に勧めない。

そして、良いトルコ石は割っても中まで真っ青。安いのは中が白く、大理石に着色してあると言う。



トルコ石はトルコでとれないらしいのであまりココで買う必要も無かったけど、ちょっとキレイだな、と思うものをひとつ買ってみた。後で行くイスタンブールでの相場価格と質を比べて見てみたかったのもアリ。



トルコ石


元々トルコ石にはあまり興味が無いので、おかんへのお土産に、と思ってたけど一回着けてみたら意外と自分が気に入ってしまい「ま、おかんにはまた今度もっとええやつを」と勝手に昇華する。最近は結構好きだ、トルコ石。このなんともいえないターコイズブルーが人工着色とは思いたく無い。ここは自分を信じろ、と神の声が聞こえた。



ちなみに浪費癖が無いツレ、ヒマを持て余しているのかと思いきや服務員と談笑している。私が買物ドーパミンでウキウキと現れ、案の定紙袋を下げながら「本物鑑定書もくれるのよ〜」と言い訳しているのを見るや否や

「ええっ!こんな(高そうな)トコで買うたん!?」と責められる…



こういう無欲な人間になりたい、と時々思う。









そしてセットのようにカーペット屋にも連れていかれる。

もう辺りは暗くなっていたので外観が撮れなかったが

YUKSEL HALI

と書いてあった。ここもかなり立派な建物だ。





出ましたよ、まずは製造行程。

トルコ石




ハハーン、そして順番に見て行くと最後には取引会場が(笑)というパターンね。

ここは何を見てもサラリと流そうと決意する。

カーペットは美しいとは思うが、その時全く欲しくなかったし。





お姉さん達もホンマに織っているのかも怪しいもんだわ…と、もう疑心暗鬼。

トルコ石


とは言え家内制手工業であの美しいカーペットを仕上げるのは単純に尊敬する。絵柄のデザインとか楽しそう。






カーペット、と言えば普通はウールなのだが、ここではシルクもつむぎますよ〜の機械。

トルコ石





ふわふわカイコが

トルコ石




ほらね〜糸ひいてるでしょ?と見せてくれるおばちゃん。

トルコ石






そして案の定…

トルコ石





ここでもまた日本語ペラペラのおっちゃん(この営業トークはマジ上手かった)が


「おーい!チャイ三つ持ってきてね〜、あぁゆっくり座ってね〜♪」


我々をくつろがせようとする(笑)


これは中国で言うと「俺たち、朋友(ポンヨウ)だから♪」のノリに違いない。まず胡散臭い。





とりあえずチャイ飲みながら休憩。

そこにおっちゃんの弟子が現れて、おっちゃんトークに合わせてカーペットを披露する。



ハイ、シルクのカーペットですね、

トルコ石




逆に向けたら色も変わるんです〜♪

トルコ石




不覚ながらも「オオッ!」と言うてしまう(省)




この大きさで○○ドル(全てドル計算)これはノット数が多いからこの大きさでも○○ドル…と果てしなくトークが続く。

ここでぐったりせずに

「いや、正直ほんとに買う気無いから悪いからこの辺でもういいですよ」

と言おうとするが…




ツレが隣りで何やら色々質問しとる!!!!???





え、買う気あるん?と思いきや、値段を聞いてビビっとる。

だーかーらー、買う気が無いんやったらまず色々聞かないのが鉄則!と言うても


まだ色々質問しとるツレ。






や、本当に興味無かったから、

カーペットにも色々種類があって、シングルノットとかダブルノットとか、1cm格にノットが何個あるか、とか

色々書いてあった本も置いてきたし、読んでないから鑑定出来ない!(涙)







そして未だ「う〜ん、う〜ん」と貯蓄能力はあるが決断能力の乏しいツレを見かねて



「要るの要らないの?

ここでガタガタやってて時間くっても無駄やから買うなら買うよ?

高くても思い出品やと思えばいいやん。一生の宝物にしたらええやん。


で、本当に欲しいのん?



と詰め寄る。





おっちゃんに

「ねーちゃん、話早いね〜。ダンナさん、結婚する時も大変だったでしょう(笑)」と労われる。


それを聞いて「ハハハー♪」と無邪気なツレ。






そして玄関マットくらいの大きさのモノを一枚。ターコイズブルーでデザインも二人共気に入ったのを買う事にした。

だから言うたのに…(涙)

ま、いいや。これは騙されて「高い勉強したわ」という訳でも無いし。

そんな勉強したくないな…



シルクじゃなくウールだけど、ヘレケ産のものらしくちゃんと「HEREKE」と入っている。これはトルコ政府の厳密な検査を通り抜けたまぎれもないヘレケ産。偽物じゃないよね、と中国生活から学んだ、いらん考えもよぎる。

ヘレケはイスタンブールの南東60kmにある小さな村で、かつては宮廷御用達の工房が開かれた場所の名前。ダブルノットで1cm角に100〜120のノットがあり大変緻密で美しい図柄は高級絨毯の代名詞となっているらしい。




あぁ、写真が無いけどまた撮ってUPします。




posted by M嬢 at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行┗ トルコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月15日

ギョレメ野外博物館



再びカッパドキアです。


ずっとこんな道がつづくのでレンタカーでも楽しそう。

ギョレメ博物館





乗馬で散策ツアーもあるらしい。

ギョレメ博物館


楽しそう…




ちなみに「乗馬が趣味なんです」というのは憧れだ。








いらん事言わんと、とっとと行きましょう。



ギョレメ野外博物館に着きました。

ギョレメ博物館





絶対的な観光スポットの為に改札口が多い。

ギョレメ博物館






キリスト教徒が迫害を受けながらも、奇石の中にひっそり造った教会と礼拝堂を公開している所です。

見所はフレスト画。





ギョレメ博物館


間口が狭い為一列でしか入れない。





階段がある所は自由に見学していいのです。

ギョレメ博物館






貯蔵庫

ギョレメ博物館





大食堂

ギョレメ博物館

奥で動いているものは幽霊ではありません。







こうして人が注目している所は

ギョレメ博物館





外壁が少し崩れてしまい、そのおかげで今迄発見されてなかった部屋が現れたという。

ギョレメ博物館






入って見ると…

ギョレメ博物館






これは凄い。




ギョレメ博物館


天井、壁と共に保存状態の良いフレスコ画が。





キリスト様

ギョレメ博物館

ブレててすみません。

アル中なんで手がいつも震えてるんです。





マリア様

ギョレメ博物館




最後の晩餐…ん?

ギョレメ博物館


ワインとパンで質素な晩餐、その他じゃがイモ、七面鳥が入ってるのはあるけど

魚一匹て初めて見た。

ある意味、魚も食べるトルコ仕様になってるのか?




これはもしかしたら最後の晩餐じゃ無いかもしれないけど許してね。

宗教画に疎いんです。





狭いながらもドーム天井と列柱によるビザンチン様式にも感動。

ギョレメ博物館






しかし…

フラッシュ禁止!と書いてあるにもかかわらず色んな所でパシャパシャ光っとる。


これはいただけないなー。あと数千年は保存しないと。





まだ知らない画がそこにはあるかもしれない…

ギョレメ博物館






ここは世界遺産だった。

ギョレメ博物館







さて帰ろうかと出入り口付近には

ギョレメ博物館


日本語まで伸びてるアイスクリーム。








伸びないアイスも売ってて…

ギョレメ博物館



なんか見た事あるぞ?と思いきや





中国にもあったー

ギョレメ博物館




ネッスル、クノールみたいに各国展開なのでしょうか。

どうやら

ALGIDA(イタリア) http://www.algida.it/prodotti_home.jsp

LANGNESE(ドイツ) http://www.langnese.de/de_de/products/default.aspx

と同系列みたいやけど

中国の「和露雪」はユニリーバ・グループから派生した「中国企業です」と書いてありました。

オリジンは何処なんでしょうか。
















posted by M嬢 at 15:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行┗ トルコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月08日

あけましておめでとうございます




あけましたね。おめでとうございます。

皆様の健康とご多幸をお祈り致します。






「M嬢、いつになったらカッパドキアから帰ってくるのん?」



とポンヨウから突っ込まれ

その通りだわ…と思いながらも

放置していたこのブログ。





しかし「アクセス解析」ならぬ機能がありまして

毎日何かしら覗いてくれてはる人もいてはって


とてもうれしい限りです。(本音)




言い訳をすると、

2010年7月よりダンナが完全帰国(東京)

3ヶ月後にはダンナが大阪に転勤(怒)

ワタクシは青島内で引越(2回)

現在はS嬢を連れて大阪と青島の往復をしております。

またどこかで御会い致しましょう。




引続きカッパドキアから続きます…すんませ。

途中でめんどくさくなったけどとりあえず終わらせないと!










posted by M嬢 at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 青島┗ 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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